2016年3月11日(金)10時から販売を行っている福袋「すみれ砂糖の小さな幸せ」が、どのような過程を経て制作されていったのか一部をご紹介します
「すみれ砂糖の小さな幸せ」のテーマ
ポットの中の小さなお部屋に住む女の子。
大好きなすみれの花と角砂糖に囲まれて、カナリアと一緒に幸せに暮らしています。
もともと、すみれと角砂糖というイメージでスタートしたコロニー。
初期段階のコロニーは、すみれの花に囲まれた小さなお部屋の中をイメージしたデザイン。
一つ一つのアイテムが小さく見えずらいというのが難点でした。
そこで、砂糖をもっと前に押し出した可愛らしいアイテムを入れました。
ポットの中の小さなお部屋で女の子が、好きなものに囲まれて幸せに暮らしているようなデザインに変わりました。
さらに、レモンキッチンなどカントリー調のアイテムが多く出ていたこともあり、今回はカントリー調を出さない方向で進んでいきました。
最初の段階では、外国のお部屋をイメージして進めていました。
ですが、コロニーのデザインと連動させるため、お部屋のデザインをポットの中に変更しました。
色合いは、すみれ色からポットのような陶器に近づくよう白色に変更していきました。
さらに、ポットをイメージしやすいよう、取っ手を付け、丸い表現にしてみました。
また、窓からこぼれる陽射しの光や金属部分の表現が綺麗で、担当した制作デザイナーの色調整により、とても素晴らしいデザインになりました。
少ない色数で、質感を表現することに大変苦労しました。
紫色のロリータ服が数少ないことから思い切ってすみれ色をテーマとして、どのようなアイテムが出せるか構成を考えました。
デザインを変えたり、陶器のシュガーポットをイメージした服に変更したりと、少ない色数で違いを見せための調整が大変でした。
インテリアとの色調整がかなり必要となりました。
色被りを避けるため、インテリアの担当デザイナーとファッションの担当デザイナーが話し合い、色の調整を行っていきました。
最終的に、どのようなデザインになったのかは、ぜひ実際にアイテムを見てください♪
このような過程を経て、「すみれ砂糖の小さな幸せ」が完成しました♪
素敵な世界観をお楽しみください★
▼「すみれ砂糖の小さな幸せ」
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