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盛りだくさんのケーキに心が踊る!10周年ガチャ担当デザイナーインタビュー

盛りだくさんのケーキに心が踊る! 10周年リメイクガチャ「10thハッピーケーキ♬」担当デザイナーにインタビュー

2021/09/20

 お祝いごとにはケーキの存在が欠かせませんよね。それは『ポケコロ』にとっても同じ。『ポケコロ』では、これまでに1周年・2周年・3周年・6周年のアニバーサリーで、ケーキをモチーフにしたガチャをリリースしてきています。

 そして『ポケコロ』は今年で10周年。このタイミングは、スルーするわけにはいかないでしょう! ということで、この度、ケーキが盛りだくさんで懐かしさもある記念ガチャ「10thハッピーケーキ♬」がリリースされることになりました。

 

 今回は、そんなガチャのデザインを担当した、草壁さんとaritoさんにインタビュー。ガチャの制作の裏側を伺いました☆

《草壁さんの経歴》

美大卒業後、2013年にココネに入社し『ポケコロ』デザイナーに。主にコロニーのデザインを担当しており、今回のリメイクではアートディレクターを担当。

《aritoさんの経歴》

2016年にココネに入社し、『ポケコロ』デザイナーに。主にコロニーのデザインを担当している。

ケーキの断面にも挑戦! かなり大胆なデザイン♪

――今回のガチャ「10thハッピーケーキ♬」は、イチゴベースのケーキと花火、バルーンなどがかわいらしいです! 特に大切にしていたイメージはありますか?

 

草壁 美味しそうなケーキが盛りだくさんな世界を作りたかったんです。なので、ケーキを美味しそうに描くのと、くどくなるのを恐れずに“ケーキonケーキ”にするのは意識しました。

 

arito あとは全体的に、テンションの高い感じは出しつつも、アメリカンな雰囲気は抑えめにしましたよね。

 

――歴代のケーキガチャよりもきらびやかさが増しているようにも見えました。

 

草壁 花火を大きく入れて目立たせているからかもしれません。花火をモチーフにしたアイテムは、これまでにも季節もので取り入れたことがあるんです。でも、パチパチと輝くタイプの花火は今回のケーキモチーフならではだと思ったので、派手に描いてみました。

arito コロニーの花火に関して言うと、色味や配置のバランスで少し悩みましたよね。発光しているように見える描き方は譲れなかったので、どれが一番綺麗に映るかな、といろいろ試行錯誤しました。

 

草壁 夜空を思わせるような濃いブルーの背景を採用したのも、花火を引き立てるためでしたよね。最終的に白飛びを感じられるくらいの眩しさを表現することができて、大満足です。

 

――インテリアの壁や床のデザインを見ると、ケーキの断面が全面に押し出された、かなり大胆なデザインになっています。

 

草壁 そうですね。昔からケーキのモチーフは色々やってきたので、10年もやっていると、どうしてもケーキと何かを組み合わせる方向になってしまうんです。でも今回、ケーキだけで世界観を作るガチャに決まり、せっかくだから思い切った構図でケーキをドンと出したいなというところがありまして。メインの見せどころを作らなきゃ画面が持たないなと思っていたので、重なっている層のうちのひとつを、キャラクターやフルーツがゴロゴロと入っているようなデザインにしました。

arito ほかにも端っこに赤味のある影を落としたり、花火を配置したりして、立体感を出していましたよね。

 

――今回は棚やソファなどのインテリアアイテムはないんですね。そこにもやはりこだわりが?

 

草壁 そうなんです。今回は壁床のインパクトを優先させたかったので、家具らしい家具はいらないかなと思っちゃいました。でも、シーリングのケーキはどこにでも置けたり、レースペーパーのラグはケーキと組み合わせて使うことができたりと、アイテム1個1個の自由度は高いんですよ。ですからいろいろなアレンジを楽しんでもらえると思います!

――ファッションに注目すると、ケーキをモチーフにしたワンピースが3つありますね。

 

草壁 定番のショートケーキと、チョコレートケーキをモチーフにしたワンピースのほかに、完全に体が消えちゃう「ハッピー♬10thケーキ」を用意しています。「ハッピー♬10thケーキ」は頭まである着ぐるみのようなものなので、着用するとケーキそのものになりきれるんです。

arito お客さまには意外とこういうシュールなアイテムも人気があるんですよね。

 

草壁 そうそう。でも、メインのガチャではこういうバラエティ要素のあるアイテムが入れ込みにくいので、こちらもここぞとばかりにやってみました。

 

arito この服を着てインテリアのいすに座ったりしたら、ケーキのうえにケーキが乗っているように見えるんですよね。自分だけの非現実的な風景を作れるのも、このワンピースの面白いところだと思います。

 

――最後に今回のリメイク、全体を振り返ってどうでしたか?

 

草壁 やはり、ケーキだけでどうテンションを上げていくかっていうところで、苦労しましたね。結局コロニーの3段のケーキに傾きをつけてもらったり、極端に下が窄まっていて上にいくにつれて大きくなるという海外アニメのようなデフォルメの仕方で動きをつけてもらったりして、解決しました。個人的に、大胆な構図に挑戦した壁床への思い入れは格別です……。

arito 私はやっぱり、自分が担当したコロニーには深い思い入れがありますね。デザインもアニメーションも含めて、10周年を楽しくお祝いできるような雰囲気に仕上げられてよかったと思います。スカイは土台のケーキと花火のアイテムにわかれているので、ぜひ手持ちのアイテムと組み合わせて遊んでもらいたいですね。

――デザイナーさんのこだわりがつまった「10thハッピーケーキ♬」で、ぜひケーキだらけの世界に溺れてみてください!

 

≪取材・文/A4studio≫